中近両用レンズ
PROGRESSIVE LENS
遠近両用レンズよりも中間(3m前後の距離)から手元の視野を重視したレンズで、主に室内で利用することを目的としたものが中近両用レンズです。
メリット:遠近両用レンズに比べ中間から手元の視野が広く歪みも少ない。
デメリット:遠近両用レンズに比べ遠方が見えない為、運転含めた外での利用は用途外であること、縦幅の大きなフレーム(33mm以上推奨)が適切であり、小さい程視距離が短くなる。
※ 遠近両用レンズ・中近両用レンズなどの度付きのメガネを作成する場合は、眼科で取得いただいた眼科処方せん情報を元に、度数情報をオンラインサイトのマイページからご登録いただくか、ご不明な点等ありましたらLINEチャットや店舗スタッフ、カスタマーサービスまでご相談ください。
※中近両用レンズは全てオーダーメイドとなりますので、ご注文を頂いてからお渡しまで1週間~10日程お時間を頂いております。
中近両用レンズ価格表(2枚1セット)
レンズ性能
遠近両用レンズと中近両用レンズの比較
中近両用レンズは、手元から3メートル前後の距離までをカバーできるレンズです。遠近両用よりも室内での手元作業やパソコン作業が楽に行えます。
機能面(設計)に関しましてはスタンダードと比べハイグレードレンズの方が見える横幅が広くなり快適にご使用いただけます。
遠近両用や中近両用と言った累進レンズは、「加入度(ADD)」と呼ばれる度数の設定が必要になりますが、加入度とは遠方(中間)を見る度数と近方を見る度数の差を表しており、こちらの度数が高い程視野の狭さや歪みが発生します。
ハイグレードレンズは通常のレンズに比べ見える範囲の広さを確保すると共に違和感や歪みを軽減する為、初めて中近両用レンズを利用する方や、加入度数が高めの方(ADD+1.50以上)、歪みの影響を受けやすい乱視の度数が必要な方等に特にお勧めです。
※オーマイグラスの店舗では、有名レンズメーカー各社による、ハイグレードより更に上のグレードであるプレミアムなどのレンズを取り揃えております。詳しくはお気軽に各店舗までご相談ください。
レンズの種類 | 遠近両用レンズ | 中近両用レンズ |
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各レンズの比較 |
中近両用レンズは、手元から5メートルくらいの距離までをカバーできるレンズです。遠近両用よりも手元作業やパソコン作業が楽に行えます。
ハイグレードレンズの方が見える横幅が広くなり快適にご使用いただけます。
レンズの種類 | |
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遠近両用レンズ | 中近両用レンズ |